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恥ずかしい間違い


いわなは、時々へんな勘違い言葉を発します。(たいていが漢字の読みを間違えているパターンです。)
今から半年前、姫といわなの3人でUSJに出かけたときのことです。長い行列で順番待ちをしている間、しかのといわなは条件付しりとりをして暇つぶしをしていたのですが、「地名」のお題の時にいわなが不思議な単語をつぶやきました。


「もんし」




もんし?聞いたことない地名なんだけど・・・・。

あ!もしやそれって「福岡の門司(もじ)」じゃないの!?
しかのがつっこむと、赤面して「え?あれって「もじ」って読むん?」といういわな。いわな曰く、「耳が悪いこともあり、普段から活字で情報を得ることが多いから読み間違いはしゃあない。」らしいです。



いわなの「もんし」発言で爆笑した後、さらに地名しりとりを続けていると・・・またまたいわなの勘違い発言が!


「まりも」


まりも?襟裳岬とかあるし、「まりも」も確かに北海道の地名でありそうな・・・いや、ないない!「毬藻」は藻じゃないですか!なんとなく地名っぽい・・・と、しかのもだまされるところでした。(笑)




そして、最近ヒットだったいわなの勘違い発言が「カンコチョウ」。

カンコチョウ?
それって、たぶん「閑古鳥(かんこどり)」のことよね?いわなは、さびれたさまをいうときに’「カンコチョウ」が鳴く’という言い回しをしてきたの?と想像して思わず笑ってしまったしかのでした。(ちなみに、閑古鳥というのはカッコウのことだそうです。)


この記事を書くにあたり、一応「かんこちょう」なんて言葉は存在しないよね?とネットで検索してみたら、次のようなブログ記事を見つけました。


>若者が文章を書けない、正しい言葉遣いが出来ないということや、漢字を書けない(ワープロ世代だから仕方ないかなぁと思うところもあるけれど……)、読めないというのは、随分前から云われ続けてきたことではありますけれども、明らかに読み間違えて覚えている言葉を、会話中に使っている声を、不意に耳にすると、こっちが赤面したくなります。

思わず声の主を確認すると、若者とは微妙に呼べなくなっているであろう年齢の、スーツを着ている男性だったりして、余計にショックが大きくなっちゃったりするんですよね。いい歳したビジネスマン風の(見た目ですが)男性が「ぼうろきじ(暴露(ばくろ)記事のことだと思う)」やら「かんこちょう(閑古鳥(どり)のことだよね?)」やら「じゅうはんでき(重版出来(しゅったい)のことだよね……?)」とか云っていたりすると、赤面どころか汗顔ですよ。これは漢字例ですが、間違った慣用句の使い方をしている人なんかも非常に多くいます。

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まさに、この読み間違いやし。(笑)
いわながこの記事の「ビジネスマン風の男性」でないことを祈ります。。。


とはいえ、実は私もいわなのことは言えないんですよね。
「急逝」という言葉、「きゅうせい」ではなく、なぜか「きゅうきょ」と読むと自分の中では思っていました。「訃報」は「ふほう」ではなく「けいほう」だと思っていたし。(お恥ずかしい・・・)まあ、どちらも普段あまり使う言葉ではないので、発言したことはないのですが。。。

 
まあ、私たちは同じ穴のムジナってわけですな。
もっと漢字の勉強をしようと思います。(苦笑)


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